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レッスンをしていて、よく、生徒さんに脱力、脱力。。力を入れないようにしましょう、で、そのコツは・・ と指導していますが、この脱力、生徒さんにはとても難しいのはよく判っています。最近、以前より脱力出来てきたな と思ったとしたら、さらにそれより脱力できる と思って間違いないと思って、さらに脱力に心を配りましょう。その繰り返しをしていくしかありません。こんなものかな と思ったらそこで止まってしまいます。将来、自分が舞台に上がって、1時間から2時間のプログラムを組んで演奏する と想定して、いまの力加減で指がもつのか・・最後まで弾き切ることができるか と考えると良いと思います。
ぜんぜん話は違いますが、今朝の夢にイエペスが出演しくれました(;^_^A ギターカルテットでラミレスを弾いていました。夢の中で音楽が流れていたのは確かなのですが、何の曲だったか・・起きたらすっかり忘れているのは相変わらずです..... ( ..) スゴスゴ
今夜、金曜ロードショー 「隠し剣 鬼の爪」が放映されますね。以前、レンタルで見ました。結構面白かった映画です。ビデオ予約入れとかなきゃ。
生徒さん向けに・・
手鏡を利用しての練習方法、何人かの生徒さんに指導したことがあるのですが、ちゃんと実践されていますでしょうか(^-^)v
左手の弦を引っ張る・・つまり、押弦したとき、力が入りすぎて、1弦の方へ か 6弦の方へ 弦を引っ張ってしまっている人が多いんです。
わたしも、以前、小さな鏡を目の前に置いて、映っている左手を眺めながらの練習をよくやりました。曲のどの部分で引っ張るのか確かめながら、余分な力を抜いて修正を加えていきました。
加えて、なるべくフレットの際を押さえる癖を付けるよう、手鏡を見ながらチェックしましょうね。
鏡を使って、自分の演奏技術を客観的に見ながfら、自分で直す部分を見つけましょう。もちろん、いつもうるさい(;^_^Aくらい細かくチェックしている右手も確かめておいて下さいね。
全身映る大きな鏡を利用してる方もいらっしゃるかもしれませんね(^◇^;) 姿見の鏡で練習されている方は、左手の他にも、身体全体で力が入っていないか、身体が傾いていないか 右手の角度はどうか など、様々なチェックができますよね。詳しくはまたレッスンで。
それと、耳たこモードでしょうが、練習時には細かく休憩時間を入れましょうね。中には、練習熱心過ぎる方もいらっしゃって、逆に、練習し過ぎないで下さいねっ と注意する人もちらほら(;^_^A 嬉しいことなんですけど、練習急ぎすぎないように です。
生徒さん向けに・・
トニイホロヘハ という言葉、知らない生徒さんは、ぜひ何度も繰り返し唱えて憶えておきましょう(^-^)v これは、長調を憶えるとき便利な言葉です。詳しくはまた教室でお話します。最初にとりあえず憶えちゃいましょう。実際は、トニイホロ嬰(えい)へ嬰ハ と憶えられればなおいいでしょう。ハ長調は知っていますよね? その後、♯が一個ずつ増えるごとに・・・つまり♯1個でト長調、♯2個でニ長調、♯3個でイ長調、♯4個でホ長調・・・ロ長調、嬰へ長調、嬰ハ長調となります。
指を折って数えるといいと思います。短調の憶え方はまた今度。
で、語呂合わせでの憶え方
(勝手に作りました(/ω・\) チロ・・)
シャープな体型の長身のトニィ という外国人の兵隊さんがいて、ホロッと涙を流して、衛兵は(えいへえいは)何処に行った?・・とつぶやいている
上のはシャープ系でしたが、フラット系は
ヘロホイニトハ と憶えましょう。さっきと逆ですよね(^-^)v
実際は、ヘ の後は全部 変がつきます。
♭1個でヘ長調 ♭2個で変ロ長調、♭3個で変ホ長調・・です。
こっちの語呂合わせは、
ふらっと立ち寄った兵隊さんが
へロー!(こんにちは・・) ホーイ(お~い) 2 とは?
2とは? より ふとんは? でもいいかも。
ふらっと長屋を訪ねた兵隊さんが へロー おーい ふとんは?
トニイホロヘハ は、♯系で 最後2つに嬰がつく
ヘロホイニトハ は ♭系で 二つ目から変がつく
とおぼえましょう(^-^)v
あと、おまけ?で、ギター弦の開放弦の憶え方(6弦から1弦に向かって ミラレソシミ)で、小学生向けに語呂合わせで教えたのは、「見られそうなシミ」 一発で憶えてもらえました(^-^)v
台風が接近していますね。また大雨が降るのでしょうか・・
ところで、脱力がなかなかできない生徒さんへ。
楽器を弾く上で、脱力というのは避けて通れない課題です。ほとんどの人が、ギターを習い始めた頃、ガチガチに力が入っていたはずです。その状態から、いかに無駄な力を抜いて、楽に弾けるようになるか。指を壊さない為にも音楽を表現する為にも必要な技術のひとつです。少しずつ脱力ができるよう努力しましょう。もちろん、左手の押弦でも、右手の弾弦でも最小限の力は必要です。要は、左手が押弦するまでの移動する瞬間の脱力、右手が弾弦する前後の脱力 といったように、緊張と弛緩のオンオフがうまくスイッチができるかにかかっています。脱力しようと無理に意気込むとかえって力んでしまいますのでご注意を(^◇^;)
記憶が曖昧なのですが・・日本のあるトップギタリストのマスタークラスを聴講していましたら、お風呂の湯船に浸かってる時、力を抜いて両腕を浮かす練習をするそうです。実際にやってみるとわかりますが、力が入っているとなかなか浮きません。この状態を憶えておいて、脱力の練習に生かす・・といった話だったと思います。脱力で悩んでいる生徒さん、ぜひお試し下さいね。
初心者の生徒さん向けの話です。
16歳の時、フォークギターを自力で学習しようと何冊かのギター雑誌を買って読んでいたところ、ギターを弾く上で最初の関門は セーハのある「F」のコードだ ということがどの本にも書いてありました。ご丁寧なことに、このFのコードが押さえられずに挫折する人は多い と注意書きまで(^◇^;) ですから、ギターを諦めたくなくて、当時、セーハは必死で練習しました。(余談ですが・・当時のそれらの本に書かれていたセーハのコツの記述は、いま考えるとちょっとハテナマークが頭の上に浮かんでくるような内容でした・・)
セーハの練習は、最初、個人差があって、頑丈な力自慢の男の人がなかなか出来ずにいたり、か弱い?女性の方があっさりできたり、中には、最初っから出来る人までいらっしゃいます(;^_^A 実際には、短気にならずに、じっくり諦めずに何度も練習を重ねれば、ある日、あっさり出来るはずなんですけどね。ただし、コツがあるのも確かで、コツを守って頂いた上で、練習して頂ければ です。
中には、セーハしている人差し指と親指で、工具の「万力」のようにギリギリと力まかせにセーハしている人がいますが、これでは、人気曲のアストゥリアスやカヴァティーナなど、セーハの多い曲を最後まで弾き切るのは無理ですよね。小学生の小さな女の子でも簡単にセーハが出来るのですから、「万力」の力ではないんです(^◇^;) 腕の重みや引きつける方向、セーハのフレットに対しての角度や位置、手首とセーハしている人差し指の角度や位置取り、指の逆反りの仕方等々、いろいろコツがあります。セーハで手を壊してしまっては何にもなりません。セーハはふわっと押さえて楽にギターが弾けるようにしましょう。コツを掴んで頂く為に、よく使う例え話は、滑り台の話や鉄棒の逆上がりの話やホッチキスのの話などしますが・・聞いたことのある生徒さんは多いですよね?話し下手なので(^◇^;) 例え話で理解して頂く場合が多いですm(_ _)m コツがわからなくなってしまった生徒さんは、気軽に聞いて下さいね。では、練習頑張って下さい。
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